ポツンと一軒家?
信じられないくらい暖かい一日。
今年はじめてお山へ行って来た。
町をぬけて、天竜川の堤防道を飛ばすのはとってもいい気持。
カーナビは、ほとんど白い状態。道に迷いたくても、これでは
いやでも迷うことはありませんね。
いつもの狭い杉林を登って 道は整備されて安全に見えますが
落ち葉で埋まった側溝が怖い。
対向車にはめったに出会うことは無いのですが目的地に着く
までは安心できません。
この先を右に入って登って・・・
やっと見えてきました枯草の中にポツンと一軒家。
ほんとは、道を挟んでお向かいに青年とチョビちゃんが住む
家があるんですが。
我が家の敷地に出入りするイノシシたちの道までできて
おります。
プラムの木は、孫たちが、のこぎりで伐ったので、かっこつかない
様子で突っ立っております。
ヒョロヒョロのえんどう豆に防寒の為に杉の葉を寄せて置いて
やった。
きょうは青年の車が無い。 チョビチャンが家の中で鳴いている
のが聞こえる。 私の車の音が分かるんだって。
可愛い子。 毎日デッキからわが家を見て、私が居ないか
確かめている という。 そんなことを聞くと余計可愛いな。
枯れ枝を拾い集め、枝切を少しして山を下りて来た。
今度きたときに抱っこしてあげるからね。
暗くならないうちに、青年が帰宅するといいが ・・・
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コメント
「ぽつんと一軒家」、もしかしてあのテレビ番組を視てるのでしょうか?おもしろいですよね
妻もよく視ていますが、視ながら「テレビでやって泥棒が行ったりしないのか?」と心配しています
投稿: 玉井人ひろた | 2019年1月15日 (火) 16時55分
>玉井人ひろたさま
見てますよ~ よくあんな山奥に高齢だったり独居だったりして住んでいますよね~
と、私は感心しますが、あそこで先祖代々?住んできた人には、特別な場所であって、当たり前の暮らしの場なんですね。
この間は福島県の山奥に住む人のもやっておりましたが、雪が積もれば大変だろうと、急病の時は運を天に任せるしかない それが昔ながらの自然な暮らしか・・・一度便利に慣れると難しい暮らしですね。憧れもありますが。
私の山荘など視点を変えればお笑いごとです。
だけど、日本ってすごいですよね。山奥なのに電気がきていたりするんですから。
あそこで思い切り夫婦喧嘩しても安心ですね。
投稿: 一人しずか | 2019年1月15日 (火) 19時58分
寂風荘に来るたびに英気を養われるのですね。
今ちょうど、俵萠子さんのエッセイを読んでいるのですが、車で二時間以上かけて山荘(群馬)に通っていたと書いてあって、一人しずかさんのことを思い出しました。俵さんの愛犬は、遠くから俵さんの車の音を聞き分けて、待ちわびていたそうです。チョビちゃんも、きっと相当遠くから、一人しずかさんの車が近づいてくるが分かっているでしょうね。
投稿: 般若苑 | 2019年1月16日 (水) 21時12分
>般若苑さま
冬はね~寒い処なんですよ。でも、人の気配が無くて気が休まります。
チョビが、可愛いくて気掛かりで、寒くないかとか、ちゃんと世話してもらってるか?など、自分のの子のように気になります。お節介な性分ですね。
山荘まで一時間 車を運転できなくなったら終わりです。
芥川賞、直木賞の発表がありましたね。
直木賞の宝島は読みたいです。今までには、これが?と思うようなガッカリさせられる作品もあったりしてあまり期待しないようになっていたんですが。
般若苑様も読書好きなんですね。なんだか嬉しいです。
投稿: 一人しずか | 2019年1月17日 (木) 20時51分