« 2019年1月 | トップページ | 2019年3月 »

2019年2月24日 (日)

穏やかな時間が

ひだまりはぬくぬく、ワラビも出ているんじゃないかと思うほど。


Img_0130_2
 
風もなく 音のしない静かな里山



Img_0114_2
 
Img_0115_2
 
Img_0120
 
桜はのびのびと青い空に枝を広げ気持ちよさそう。


Img_0124
 
貧相な紅梅もそれなりに。紅白絞りの椿は蕾がついて
あと幾日くらいで咲くかな? 楽しみです。

  

片付けをしていたら、知り合いの大工さんが通りかかり
ました。

 

牛の兄さんが亡くなった と聞かされて、とてもショックを受け
ました。

  

お母さんが昨年、私の連れ合いより少し前に亡くなり、それでも
元気そうに松の木を伐採している処に出会ったことがありました。

 

その時は、明るくて、高齢なのに奥さんを亡くしても強いなあ・・・
と私が勇気つけられたのですが。

  

あれから、急に元気が無くなってアッというまに逝ってしまった
そうです。 

  

信じられない気持ちです。

 

我が夫も、多分私が先に亡くなっていたら、すぐ後を追うような
人です。 だって、自分ではなんにもしない、出来ない人でした
から。 兄さんは、そんな人には見えなかったのに・・・



Img_0134
 
Img_0131
 
親しい人がどんどん居なくなってゆくんだな。

  

この山荘もオーナーたちが高齢化して、こんな看板が
あちこちで見られるようになってきました。


Img_0128
 
淋しい気持ちでお山を下りてきました。

 このごろは、出会いより、別れのほうが多いきがします。

   

 

| | コメント (4)

2019年2月16日 (土)

何処へ行くの?どこからきたの?

大型スーパーへ続く道路は、二車線とも混んでおりました。

食料品の買い物をすませて、ようやく車線に入れてもらいノロノロ
進んでいるとき、思いがけないものを見てしまいました。

上下に連なった車の真ん中あたりを、一匹のやせて小さな茶色い
犬が、私の向かい側から小走りでやってくるのです。
エッ?っと驚いている私の車の横をトコトコと通り過ぎていきました。
一瞬見たとき、やせているのにオッパイだけは大きく、首輪もありま
せん。あんな小さなやせ細った体で何度も子供を産んだのですね。
姿を見ただけで人間に大切にされていない印象でした。

ゆっくり動く車の列のあいだをジグザグに走って行く姿をサイドミラー
で見ながら、何とも言えない辛い気持ちになりました。
この様子を見た私以外の人たちも、きっと何かを思ったことでしょう。


助けて保護してやれなかったのが辛い。
アノコはどうなるんだろう・・・
車に轢かれてしまうかも。   アァ 見たくなかった ・・・
こんな所に買い物などに来るんじゃなかった  と後悔しました。


帰宅しても、重い気持ちでスッキリしません。
なのに、我が家の駄犬は、日向ぼっこをしながら大いびきで
大の字になって眠っていました。
外では、野良のミイちゃんが植木鉢にはまりこんで、日に当たって
これも気持ちよく眠っているのです。
そのうち、餌を頂戴と、さいそくに来るでしょう。

世の中 不公平?不条理? 罪のない小さな生き物たちの運命は
人間の扱い次第で決まる。
夜になっても思い出して、やるせないわたしです。

| | コメント (2)

2019年2月 6日 (水)

新年快楽!

中国のお正月のはじまり。

台湾在住の長男もお正月休暇で帰国します。
まず、自分の家庭へ。  そして遠路浜松の実家へ帰省予定。
昨夜から冷たい小雨が降り続いています。
今夜我が家へやってくるそうで。。。何か月ぶりかな~
事故の無いように走ってきてほしい。朝から祈ります。


Photo
           福ちゃん 呑気に寝ていられるのも今のうちですよ。


私は、朝から圧力鍋を使って大根と鶏手羽、厚揚げ、卵を
煮ました。 卵は煮卵になって味が染みて美味しいと思いますよ。
今夜は、お雑煮をしてあげよう   私にできることって
こんなことくらいしかありませんから。
お蕎麦も食べさせたい、、、あれこれ作っても、今の若い
人たちには洋食のほうがよさそうですが。
お母さん 何か美味しいものを食べに行こうか って
いうことになるんですが・・・

嬉しいけれども、疲れる数日なんですよね。

| | コメント (4)

« 2019年1月 | トップページ | 2019年3月 »