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2019年2月24日 (日)

穏やかな時間が

ひだまりはぬくぬく、ワラビも出ているんじゃないかと思うほど。


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風もなく 音のしない静かな里山



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桜はのびのびと青い空に枝を広げ気持ちよさそう。


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貧相な紅梅もそれなりに。紅白絞りの椿は蕾がついて
あと幾日くらいで咲くかな? 楽しみです。

  

片付けをしていたら、知り合いの大工さんが通りかかり
ました。

 

牛の兄さんが亡くなった と聞かされて、とてもショックを受け
ました。

  

お母さんが昨年、私の連れ合いより少し前に亡くなり、それでも
元気そうに松の木を伐採している処に出会ったことがありました。

 

その時は、明るくて、高齢なのに奥さんを亡くしても強いなあ・・・
と私が勇気つけられたのですが。

  

あれから、急に元気が無くなってアッというまに逝ってしまった
そうです。 

  

信じられない気持ちです。

 

我が夫も、多分私が先に亡くなっていたら、すぐ後を追うような
人です。 だって、自分ではなんにもしない、出来ない人でした
から。 兄さんは、そんな人には見えなかったのに・・・



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親しい人がどんどん居なくなってゆくんだな。

  

この山荘もオーナーたちが高齢化して、こんな看板が
あちこちで見られるようになってきました。


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淋しい気持ちでお山を下りてきました。

 このごろは、出会いより、別れのほうが多いきがします。

   

 

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コメント

我が村に在る別荘地の風景によく似た所なんですね。
我が村では、たしかすべて無人になったはずです。

投稿: 玉井人ひろた | 2019年2月26日 (火) 16時08分

 山の緑の中にピンク色で、ぐっと春めいてきます。花で迎えてくれる山荘は、愛おしいですね。これから春の山荘行きは楽しそうです。
 「牛のお兄さん」という呼び方に、私もブログを読んでいて親しみを感じていました。知り合いの方が亡くなるのは、寂しいものですね。
 「売家」の看板は、住宅地でもすごくよく見かけるようになりました。
 

投稿: 般若苑 | 2019年2月26日 (火) 20時19分

>玉井人ひろたさま
ここは建物が結構あって、給水の設備も充実して
います。もっとも、建物のオーナーたちで管理
しているんですが、ブームが去って無人になり
廃墟のような別荘地が多いですよね。
みんな高齢になりましたが、自分たちの遊び場
を皆さん一生懸命に守ってます。

投稿: 一人しずか | 2019年2月27日 (水) 19時29分

般若苑さま
初期のころ、牛の兄さんと夜までお酒を飲みました。あの時の投稿が思い出されます。
牛を数頭飼っていたので 牛の兄さん と呼ぶようになったのでした。他にお世話好きなジッチャンなどもね。

別荘地ばかりか、普通の住宅地にも空き家が多くなりましたね。
お屋敷の中が草ぼうぼうで、建物が朽ちていたり。
どこでもそうなんですね。我が家もそのうちに廃屋になってしまうかも。
子供たちはそれぞれマイホームがありますので。なんだか淋しいです。

投稿: 一人しずか | 2019年2月27日 (水) 19時39分

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