ひと月もご無沙汰してしまった
聞いて欲しいこと、打ち明けたいこと、モヤモヤたくさん
あるような、割り切れないスッキリしない気持ちで鬱々と
毎日が過ぎて、なんの意欲も無い暮らしをしておりました。
早く肩の打撲痛を治して、左カーブがスイスイ切れるよう
一生懸命リハビリだけには頑張っていましたが ・・・
でも、年取ると、なかなか目立って完治しないものですね。
落ち込んだり 絶望したり でも、怪我をした当初よりは
改善していることは確かです。
先日、とうとう我慢ができなくなって、5か月ぶりにお山へ
登ってきました。
不自由な右手で左カーブを切るのが不安でした。
切り損ねて崖から落ちた なんて困るし ~ ~
慎重に、ゆっくり ゆっくり 痛い肩をかばいながらソロ
ソロと。 何回か イテテなんて言いながら。
辿り着いた我が山荘は、それはもう無残なありさまでした。
大きな雑草は、あまり無いのですが、丈の低いヤワヤワした
草の先に、ビッシリ実がついて、その実がズボンの裾にくっつく
のです。それが一面に繁殖してました。
花壇には、イノシシの足跡が・・・穴だらけ。
一時は居なくなったと思ったモグラまで。
私が居ないと思って、したい放題皆さんやってました。
腐ったデッキの丸太も増えていて・・・数か月見てやら
ないと山の中は建物も傷むのですね。
これは、修繕にお金がかかりそう・・・
気が重くなりました。
チョビちゃんが早速出てきましたが、重いので長く抱っこ
ができませんでした。
今度くるときは、もう少し力つけてくるからね。
入口にあるギャラリーに、赤い車が止まっていました。
絵描きさんのご主人が亡くなって売りに出されていたので、
きっと新しいオーナーさんが決まったんですね。
下りてくる時に、なんだか情けなくて、、、
いつものスタンドへ寄って、ガソリンを入れてもらい、そこの
奥さんと世間話をしてたら少し元気がでてきました。
よし、頑張ってまたくるからね。
まってるよ~ と奥さんは言ってくれました。
オーライ オーライ と奥さんは手を振ってくれたのね。
焦らずにボツボツやろう。 どうせ暇なんだから と思う
ことにしたら気が楽になったような。
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コメント
ほぼ半年もの間、チョビちゃんは「、一人しずかさんはどうしたのだろう?」と寂しかったのでしょうね。車の音が聞こえた時は。嬉しかったのでしょう。
リハビリの成果は少しずつなのでもどかしいですね。ご不自由でしょう。
今日のブログを読んで、昔読んだ榊莫山さんのエッセーを思い出しました。山荘に住んでいた莫山さんは、病気をした後、山荘の敷地内にある大好きな木まで歩いて行ったのが、自然にリハビリになったのだそうです。その人が、いちばん好きなことがリハビリになるのでしょうね。
投稿: 般若苑 | 2019年11月12日 (火) 17時28分
打ち身というのは痛みが長引くもので、年代とは無関係だと思います。
投稿: 玉井人ひろた | 2019年11月12日 (火) 20時44分
>般若苑さま
チョビはデッキに出てきて大騒ぎ。
登ってきたのが私だってわかったんでしょうか。私を忘れないでいてくれたのか? でも、イザとなると身動きしないで抱かれているだけで甘えてくれない仔なんです。目を見れば気持ちは分かるんですが。
榊莫山 わたし、恥ずかしながら知らない人物でした。有名な方だったのですね。書家で絵画など、多彩な作家アーティスト、本の紹介を見たので一度読んでみたいと思います。
投稿: 一人しずか | 2019年11月12日 (火) 21時07分
>玉井人ひろたさま
つぶやき古道の鈴なりの柿。たわわに実ってますね~
甘柿か?寒い地方には甘柿は少ないというから干し柿にするのか? 柿が大好きなんで気になりました。
靭帯を傷つけたので曲げたり伸ばしたりの時、ゴリゴリいって痛むのが苦痛です。力仕事ができないのが辛いです。
投稿: 一人しずか | 2019年11月12日 (火) 21時17分