イチゴ白書をもういちど
70年代の懐かしいフォークソングを聞いてます
二人だけのメモリィ どこかでもういちど ・・・
このころ、私はどんな暮らしをしていたかなあ~?
貧乏にまみれて 笑 生活苦に喘いで、子育てと仕事
に振り回されて ・・・
小さな爪が可愛く、ふっくらした私の手が荒れてカサカサ
になりました。 なんて、自分で言うも恥ずかしいけれど、
あの頃は暮らしに精いっぱいで、自分を構っている暇は無
かったですね。
奥さん 指がこんなに荒れちゃって可哀そうに・・
時々やってくる若い真面目な営業の男性が、私の
手を見て言いました。
それを聞いて、私その時、おもいましたね。
主人は私の指なんか気をつけて見たことも無いけれど と。
急に自分が可哀そうになってきました。
おっと危ない 妙な気持ち。
そんな事を言った人は、その数か月後に自死しました。
何があったんでしょうね・・・何か話したいことがあった
のでしょうか。 今なら少し判ってやれる気がします。
その頃仕事をしながら聞いたフォークソングの数々が、
若いころの思い出につながりました。
ホラ やっぱり。午後から雨になるだろうな とおもい
洗濯物を取り込んでおきました。
やはり、雨が降り出したようです。
ノラのみいちゃんは昼前にご飯を食べに来て、今頃は安全
な場所で夢うつつしてるかも。
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コメント
私はこの歌が世に出たころは、学生生活最後の年で「やっと卒業だ。」という気持ちと社会人になる不安が入り混じったころでした。
この歌がニューミュージック界のカリスマと知られるユーミン(当時は荒井由実)の作詞作曲だったのを知るのは、何十年もあとになりました。
私も思い出に残ろ名曲です
投稿: 玉井人ひろた | 2021年5月 8日 (土) 08時18分
>玉井人ひろたさま
過去を振り返ると、折々に思いだされる音楽があるものですね。年齢は違っても。あの頃の歌は歌詞が良かった気がします。FMのお昼からの特集を毎日楽しみに聞いているんですが、現代の若い人の歌は苦手です。唯ひとつ、「あいみょん」という女の子の「裸のこころ」という歌を妙に気に入ってCDを買ってきました。珍しいことに。
投稿: 一人しずか | 2021年5月 8日 (土) 11時18分
私はですねぇ、若いころは子育てに追われて音楽なんてまったく関心がなく、老年期まで来てしまいました。
でも、いまごろになって 「なだそうそう」や「雨に咲く花 (井上なんとかの歌手が歌った)」などしんみり人恋うる歌が心にしみこんできます。
そんな歌をアコーディオンで弾いてストレス解消しています。最近はあのイタリア映画ソフィア・ローレン主演の 「ひまわり」、あの心境で人生には悲しい別れがあるのよねぇ、なんて一人納得しています。
投稿: へこきあねさ | 2021年5月20日 (木) 22時04分
>あねさまへ
アコーディオンというと、のど自慢の石森さん?でしたか思い浮かびます。女性の方があの重そうな楽器を胸に演奏するのは珍しいのでは?などと知識の無い私です。及ぶぬ恋と諦めました。。。等歌いましたヨ私も。ひまわりのあのBGは哀愁に満ちて今でも心に残ってます。どんなきっかけか、あねさまは珍しい楽器が演奏できるんですね。私はなんにも出来ません。音痴に歌うくらい、それも年取ったら声が細くなりました。でも、音楽は心を癒して豊かにしてくれますよね。
投稿: 一人しずか | 2021年5月22日 (土) 14時35分