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2021年10月29日 (金)

いくら抜き取ってもサッパリしません 負けそう

ズボンの裾にビッシリ食い込む草の実 花の時はどんな花
だったかしら? 思い出せない。

 

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隣の土地との境界近くに植えた山茶花が咲き始めました。

 

週一回は草取りに登ってくるお山も、大分秋が深まって
きました。

 

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棚田がススキに覆われてきました

 

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手入れされてない杉林の道は薄暗くちょっと寂しい。

 

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山荘を良く利用した息子は、雑草の始末は電動の草刈り機か
除草剤を撒くだけだったので、根っこの残った雑草は、また
すぐ生い茂ってくるのです。

私が根っこから引き抜いて始末してた時には、サッパリと
スッキリとしていたのに。

大切な ナデシコも、スミレも蘭も、いつの間にか姿が見えなく
なっています。

雨戸も縁側も青いカビがそのままになって冬を迎えようとして
ます。 

あれ程、デッキブラシで洗ってと言ったのに。

 

こういう場所は、細かい作業が好きで、手入れや工作が
好きでないと維持できませんね。

修理が必要な時、まず、自分で工夫してやってみる。

楽しんで手作業をしてみる という気持ちの無い人には無理
で、最後には持て余してあばら家、荒れ地にしてしまうこと
間違いないですよ。 

業者に修理を頼むほどの裕福家ではないのですよね。
れが判らず、その気にならないというのは自身の趣味に
合わないというとこですかね。

草取りも、最近はとっても疲れて、しまいには抜いた雑草を
運ぶだけでもヨロヨロしてくる私です。

疲れるので、つい愚痴がでてしまいます なさけない。

 

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雑草も、ようやく半分くらいまで抜き取りました。

ユックリぼつぼつ片づけていこう。

新しく交換したポンプや湯沸かし器は年末に防寒を
しっかりすることにして。

息子本人は、急な長期出張で群馬県へ行ってしまい
暫く帰らないでしょう。アテにならんし・・

そういえば、我が家の家族は 兵庫、静岡、埼玉、青森
群馬、とみんなバラバラですね~

夏以前から、チョビちゃんの姿を見ていません。

鳴き声はかすかに聞こえるんですが。

敢えて青年宅のドアをノックしようとも思いません。

顔を見せたくなったら黙っていても声かけてくれるで
しょう。二人とも元気なようですから。

草取りに行ってくると、足腰や指がしばらく痛いのですよ。
少し休養して復活してから、またお山へ登って行くことに
しよう。

 

 

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コメント

除草作業、特に根から抜く作業は腰に負担が来ます。大変です。

除草剤を使う息子さんの気持ちはわかります。
除草剤も、根まで枯らすのを使うと一面が茶色になり草は無くなりますが、それもなんともよくない景色ではあります。

投稿: 玉井人ひろた | 2021年10月30日 (土) 16時56分

>玉井人ひろたさま
端っこの方に、毎年咲く可愛いナデシコ。形も大きさも違う可憐なスミレ。そしてチゴユリや笹ゆり みんな片っ端から刈り取られ、薬を撒かれ、消滅? 道楽みたいな草取りに文句を言ってたら本職の方に恥ずかしいですね。自然のままが本当はいいのですがネ~

投稿: 一人しずか | 2021年11月 1日 (月) 15時05分

 山茶花がとてもきれいですね。お山の風土が、よく合っているのでしょうね。葉っぱも生き生きしています。
 庭の草取りが、私も辛くなってきて、今は、小さな椅子に座って抜いています。
 御家族が日本各地に住まわれているのですね。うちの息子は、何年も単身赴任をしていましたが、最近戻ってきました。一人暮らしで、体力的にもきつかったようです。夫が病気になった年齢も近づいたてきたし、遠くで身体を壊すより、収入が減っても帰ってきて良かったなと、私は安堵しています。

投稿: 般若苑 | 2021年11月 1日 (月) 19時30分

>般若苑様
息子さん、戻って来てくれて安心ですね。何かの時にもすぐ顔がみられる、近くに居るというだけで安心ですよね。若い時はあまり感じなかったのに、最近は特にそう思います。考えて見れば、我が息子たちだって結構な年齢ですよね。

草取りを数日したら膝は痛む、足腰指が痛む・・ヤハリ年のせいもあるようです。椅子を利用するのはいい考え。私もやってみます。草取りをしている間は無心になれるという処が好きです。

投稿: 一人しずか | 2021年11月 1日 (月) 22時01分

なにかと大変でも素敵な別荘をお持ちです。
行けるときに行って、少し作業をしながら、山荘の空気をいっぱい吸うと心身ともにリフレッシュするかもしれません。
たまに、青年の家をノックして会話するのも脳トレ。
うらやましい自然暮らしです。

投稿: へこきあねさ | 2021年11月 9日 (火) 10時04分

>へこきあねさ様
あねさま、アコーデオンが弾けるようになって良かったですね。
青年のダックスフンド、チョビちゃんは、私が登ってくる車の音を分かって、まだ到着しないうちから鳴いている そう聞いてたので、愛しく嬉しく思っていたんですよ。誰も住まない山中にたった一人で暮らしているんですから、月並みですが 孤独と気ままが好きなんだろうなと。(アそういえば、もう一人同じ分譲地内に独り住まいの若い男性が居たっけ)
夜や獣の気配、風の音木々のざわめきなどに何を思っているのか?自由な暮らしが合っているのでしょうね。

投稿: 一人しずか | 2021年11月 9日 (火) 14時44分

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