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2021年12月24日 (金)

冬支度といってもポンプや給湯器をシートで包むだけ

屋内の洗面所、シンクなどの水栓にはバスタオルや
マットをかぶせて一応包んでおきます。

あくまでも気休めですが。

そして、最後に外のマンホール内にあるバルブを
全開にして残っている水を抜いておきます。
配管には防寒材が巻いてあるんですが、それでも、
時には凍結して破裂するので、あそこは北極のようだ 
と、私はいっております。

 

運を天に任すのみです。我が家の立地が特別日陰で
寒いこと先日の雪の残り具合で実証済みです。
裏が南なので、正面から北風が吹きあげてくるのです。
そして、南、西に背の高い杉林があるので日光が当たり
ません。夏は良い場所なんですが・・・

 

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日中のウラウラとした日に、落ち葉掃除にまた行って
きました。

福ちゃんたちの眠っている場所には、お昼を過ぎるころ
やっと日があたります。そこが一番暖かい場所なんですね。

 

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茶色になったモミジの落ち葉を集めて隅っこに積み上げた。
多分、暖かい落ち葉の中で冬ごもりする虫がいるかも。
落ち葉の山はてんこ盛りになりました。

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数日で今年も終わり、ここへ来るのも多分きょうが最後かも
クリスマスには厳しい寒波がやってくるそうです。
給湯器も新しいポンプも頑張って、寒さに耐えておくれ。

福ちゃん、トトーは、お母さんと一緒に下界へ帰ろう。

ナンテ独り言して入口にロープを渡して、さよならをして
下りてきました。

ちょびちゃんには、最後まで会えなかった。残念

 

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2021年12月12日 (日)

ジッチャンはお元気でしょうか 

ジッチャンのケットラ(軽トラック)は長い事道端に
止まったままです。以前は、蕎麦やキャベツを作っていた
道横の小さな畑には、二階建てのこじんまりした住宅が建
ち上がって、どうも、
若い夫婦が住んでいるようです。
きっと、ジッチャンのひ孫?でしょうね。

 

少し前までは、スクーターに乗って山荘地内を巡回する
様子も見られたと聞きましたが。もう、百歳近いかも。

ジッチャンの住居近近くを通るたびに気になります。

 

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階段脇のモミジがつい先日までは緑だったのに、

あっという間に色づきました。

日陰なので紅葉は諦めていましたが。

 

このモミジは、連れ合いの盆栽でした。

移植して20年以上。。

おとうさん、ホラ こんなに綺麗に紅葉してるヨ
と、写した写真を見せました。

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のびのびと大きくなって、枝を広げています。

小さな鉢の盆栽から自由になれて幸せかな?

 

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牛のにいさんの田んぼは、もう面影もありません。

その棚田の為の小さなため池も水草に覆われています。

 

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高齢になって、病にかかって、かからなくても足腰が
弱って外へも出られなくなり、この、暖かい明るい
日光を浴びる事もできなくなって、やがて、、、
何処か知らない処に旅立って逝くのね。

みんな順番に居なくなって、それが一生の決まりとは
いえなんだか空しいなあ  寂しいものだな と、
つくづく考えてしまいます。

 

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きょうも人の気配がしない地内でしたが、そうそう、
一人だけ庭木の剪定をしているかたが居て、しばらく
話し込んで来ました。

様子見に地内を偵察してきたんです。

福ちゃんもトトーも、先日のお花が、綺麗なままで、
静かに眠って? 遊んで?おりました。

春のように暖かく静かな一日でした。

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