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2022年1月18日 (火)

何年前に取り付けたか、忘れてしまった

夜 九時過ぎ、お風呂に入って静かにしていたら、何処からか
カッチン・・と金属っぽい音がした。

風で何かがぶつかる音か? と耳を澄ましても何も聞こえない。

だけど、暫くしたら、また同じ音が何処かでするんです。

浴槽につかって、聞き耳をたてていると、ヤッパリある一定の
間隔、二、三分くらいか、、、経過すると何処かで鳴るんです。

 

お風呂からあがって、音の正体は何処か、調べることに。

表の給湯器か? この寒い夜更けに、よせばいいのに
思いついたら、すぐやらないと気になって仕方がない性格の私。

音は、同じような間隔でズッと続いています。

でも、何処か突き止めることが出来ませんでした。
耳が遠くなったからでしょうね。

すっかり冷たい体になってしまって、その夜は諦めて寝ることに。

・・一晩中何処かで、かすかになっていてグッスリ眠れません。

 

そして、朝 音のしている正体を発見!

なんと、階段の天井に近い壁に取り付けられたこんなもの。

 

Photo_20220118161801

いつ取り付けたか思いだせない こんなもの。

赤い光が、下の四角い中で点滅してカチンと鳴ってます。

火事の時の、煙探知機なんでしょう。

バカバカ、迷惑な奴 と腹がたちました。

階段で、転げ落ちたら大変だけど、なんとかしてドライバー
で取り外しました。 怖かった ~

きっと、電池?がなくなったのを知らせていたのね。
判ってみれば、なんでもないことだったけれど、時々の音に
不安な思いをしました。
正体が分からないのですから、不気味でした。

探したら、もう一つ台所の出口の天井近くに付いていました。

面倒だから、これも取り外しておきました。

 

それから、表の不燃物入れの籠の中で、間隔は長くなって
今でも、時折 カッチンと、赤い光がついて鳴っております。

つまらない話を延々としてしまいました ・・・

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2022年1月 8日 (土)

雪の積もった北遠へ

五日辺りから、また冷え込みが強く、山間部では、弱い雨が
六日には雪となった模様です。
我が町にも、日中粉雪が瞬間的ではあったが降りました。

 

五日、特別寒さ厳しい北遠に住む、親戚の老爺が亡くなり
ました。

告別式は七日です。我が家からは、二時間以上かかる浜松市
の一番はじっこの地域です。

前日降った雪は積もり、山間の民家や森は真っ白な雪模様。
道路は凍結で危険。お通夜に行きたくても夜間は猶更です。

結局、日中の告別式だけに、お嫁さんに運転してもらって
行くことにしました。

降り積もった集落の風景はニュースで放映されて、珍しい
光景でした。積もった雪は10センチ足らず? 笑

 

Photo_20220108161601

赤石山脈かな~?と間違えるほど

Photo_20220108161801

 

街並みを抜けて、山間部の山道を走るときは、日が当たり
道路の雪は溶けてはいましたが、日陰や道脇には雪が厚く
残って、時折車の屋根に枝から落ちた雪が当たりました。

若い彼女が運転してくれて、ほんと助かりました。

式場のある集落は、雪国のようでした。
こんな時に、申し訳ないけれど、内心、雪の風景に出会って
気持ちが昂りましたね。子供の頃が思い出されて。

 

告別式が終わって、帰宅するとき、

 町の衆は雪道知らないからノーマルタイヤで困るんだよな 

と、冗談言われて、笑われました。

こんな積雪は珍しいけど、凍結の道には慣れているようです。

新年早々 ヤレヤレな一日でした。

順調な新年滑り出しと思ったのに、悪い年になりそうな
いや~な予感。

オミクロンなど、感染しないかと心配ですよ~

 

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新しい年を迎えた 

昔のように、必死で大掃除などをするわけでもなく、

朝から台所で正月料理の煮炊きをするでもなく(少しした)

お夕食の支度と、お蕎麦の準備をしただけ。

 

これまでは、忙しくて紅白歌合戦など、めったに見たことも
なくて、今年も忙しくなかったけど、ヤハリ見る程でもなくて
なんとなく大晦日の夜は更けていきました。

除夜の鐘を聞きながら、あるいはテレビの行く年くる年を見な
がら、年越しそばを食べるのが、我が家の習慣でしたが、今年
は、夕食の時に済ませてしまいました。

もう、体力が続きません。若い人たちに合わせて、普段なら
眠っている時間にお蕎麦つくりを頑張るのは、無理に感じて。

蕎麦つゆを昼間仕込んであっても、蕎麦を茹で、食べ、洗いもの
して・・・考えるだけでも大変。

私は、失礼して先に寝てしまい、元日に備えましたよ。

主人が亡くなってから、随分と今までのしきたり?をなし崩し
にしてしまいました。

 

これが、伝統ある、旧家の由緒正しい家柄なら悪い嫁でしょうが。

我が家は、ごく平凡な、守るべきものも伝統もない新家です。

お互い何も持たない貧しい二人で、死ぬほど働いてやっと人並み

に暮らしてきたのです。子供たちに継承させなきゃいけない宝も

何もありません。

そう考えたら、無理しないでいこう これからは と思った

のです。 見栄を張らず、分相応に、親戚に訳も無く媚びず、

マイウエ~ですね   気持ちを楽にして楽にいこう・・・

そして、誰も居なくなって、お正月も終わりました。

段々 自分が口実つけてズサンな人間になって行く気がしまが

これでいいのだ と思うことに。

 

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