今日が何の日か、お休みなら嬉しいだけかな
4月30日 NHKスペシャル 立花隆 最後の旅
という番組を見ました。
亡くなって丁度一年。
人間は、何処からきて、最後、何処へいくのか?
記録魔であったので、自身の最後の時も何か、メモ
の一つでも残して行くのか もし、この世から
あの世へ移動する瞬間の状況が判ったら初めての
真実が判るのに とバカな期待をしていました。
彼ほどの人物ならある程度の段階まで、なんらかの
手段で記録しているかも などと考えたのです。
あの世は存在しない 人間死ねば無になる
だから、遺体はゴミとして処分 墓もいらない。
書籍や資料は全て処分、何一つ残さなくていい。
癌を患いながらも最後まで考える人 でした。
お墓は、巨木の根元に樹木葬されています。
ジャーナリスト、学者 哲学者。 無学な私など
が彼について語るなんておこがましいですが。
わたしだけの世界で、思い込みのみで考えました。
立花隆という人は昔から気になっていた方でしたから。
番組を見ることができてほんとうに良かったです。
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コメント
最新科学では、人の魂のようなものはある程度の電気物質として感知できるようになったそうです
投稿: 玉ヰひろた | 2022年5月 5日 (木) 17時48分
>ひろたさま
と、いうことはヤハリ何らかの形でなく、目に見えないもので残る ということですかね~
投稿: 一人しずか | 2022年5月 7日 (土) 18時17分
人間ってやっぱ来た方、行く末というものがあると思うのです。私はお墓を去年建てました。
自分は無になっても、子供たちがここに集い、なかよく平和に暮らしてくれれば私の生きた甲斐があったと思うのです。
ちょっとちがう方向の意見でごめんなんしょ。
投稿: へこきあねさ | 2022年5月 9日 (月) 19時50分
あねさまへ
私も夫と二人で眠る安住の場所が欲しくて、深い考えも無くおもちゃの様に小さな分譲のお墓を随分前に買っておきました。そこへ、主人は今眠っています。金持ちの親戚たちは、仏壇も(部屋の片隅にでも置けるように小さく)お墓も貧相な事に呆れているようですが、私は見栄なんて気にしません。例え小さな仏壇でも、証、うまく言えないけど、気持ちだと思うのです。
夫婦二人で始まった我が家には、長男も別に自宅を持ち、次男も宅を持ちどちらかが、代々を継ぐ、という認識もなく、どうなるのかちょっと気にはなりますが・・・たまに子供達が来てくれたら嬉しいカナ。あねさまとまったく同じ気持ちです。
投稿: 一人しずか | 2022年5月10日 (火) 14時57分