お墓参りをしてきました
もう、四年が経った まだ四年過ぎたばかり ・・
八月のきょうの夜は、連れ添いが旅立った夜です。
お父さん 心配しないで、私が最後までチャンと見届けて
あげる。
今まさに逝こうとしている連れ合いの手を握って、他に誰も
居ない病室で過ごした時間 瞬間は、四年経った今でも忘れる
ことができない。
なのに、その連れ合い自身が現在でも何処かに居る様な気がする。
この世に存在しないという事実が信じられない。
確かに見送ったはずなのに・・・
一人になっても、私は、ずうずしく、以前よりだらしなく、のほほん
と生きていて、もしかしたら、子供たちの顰蹙をかっているかも。
午前中 一人でお参りに行くと
お寺さん分譲の小さな墓地は、みんな仲良く知らぬ人同士が肩を
並べて細かい雨に濡れておりました。
久し振りに涼しくて気持ちいいですな~
いい雨ですねぇ ホットしますね~
などと談笑しているような雰囲気でした ☔
四年前のあの夜は、、、夜中に車をとりに行ったら、施設の
周りの田んぼで、カエルの声がさかんにしてたっけ。
そして、見上げたら、空に、まんまるお月様が恐ろしい程明るくて
優しく私を見てくれていた・・・
後に、同じ時刻、同じように、離れた名古屋の地で、姪っ子が同じ
月を見ていて、、オバサン あの夜は満月だったよね 私も見たわよ
と、教えてくれたっけ・・・
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コメント
そうですか。もう4年目になるんですね。
こちらでは、満5年目の年に「七年忌法要」というのを営むのが一般的ですが、そちらではどうなんでしょうね
投稿: 玉ヰひろた | 2022年8月26日 (金) 17時51分
玉ヰひろたさま
そうなんですよ。不思議な気持ちがします。
七会忌は七年目の年内にするんじゃないですか?満五年目ということは五年から六年の間に行う? それでなくても、そういう事に疎い私は混乱します。我家の七回忌は二年後ということになるのでしょうか(笑わないでね)檀家になってないのでサッパリ分かりません。主人の兄も居ないし・・・
こんな有様じゃ仏さまも呆れているでしょうね。知り合いなどは、今流行の樹木葬などが多く、祀りごとは霊園業者が全体でやってくれるから自分では何もしなくていいそうです。
伝統もしきたりもない古い親戚も無い新家はこんなものなんですね。
投稿: 一人しずか | 2022年8月26日 (金) 21時28分
私も父の時に初めてやったときに混乱したのですが、我が地域だけが5年目に七回忌を行うようです。
一般的には6年目ですね。
尚、細かくやる家では、初七日、三十五日法要、四十九日法要、百日法要、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、二十三回忌、三十三回忌、五十回忌をやる家もあるようです。
投稿: 玉ヰひろた | 2022年8月28日 (日) 12時02分
>ひろた様
すみません 有難うございます。
49日は、納骨も一緒にしました。
あと、一周忌は暑い盛りにして、終わった後皆で食事をしましたね。初盆もご近所や従弟たちが来てくれました。三年は、コロナの事もあって家族だけでお参りをしました。
13会期は多分、無理でしょうから7会忌はしっかり6年目にします。
家はあるのに、長男、次男と暮らしていないので家としての形が無いのですね。複雑な気持ちです。
投稿: 一人しずか | 2022年8月29日 (月) 11時44分