眠れぬ夜に
眠ることも簡単じゃない
二階の各部屋の窓を少しづつ開けて、自分の部屋にも風が
通るよう入り口を開け放ち、扇風機を弱くかけても蒸し暑く、
右をむいたり、左をむいたり。抱き枕二つに交互に足を絡め
枕の冷たい面を探してひっくり返したり、位置を変えたり。
ウチワでパタパタやったり。クーラーを使ったら気持ちよく
眠れるだろうに、、そう言われても、クーラーを使うと
脚が冷えて必ず攣って、ひどい目にあうのです。
こうして、やっと浅い眠りについたと思う、一時間か二時間後
不自然に組んだ足が痛くなったり、膝がシクシク痛んできたり
・・・
その合間に、扇風機のスイッチを切ったり、またタイマーセット
してみたり、一晩中・・朝がきても眠った気がしません。
明け方?三時近く静かにバイクの音がして、朝刊をポストに入れ
てくれる音を聞きながら、 あと三時間、グッスリ眠ってみたい
などと考えるのですが。
テレビで見た焚火の炎の揺らぎを想い浮かべたり
そんな時は、ウツラウツラとしているのかも・・・
最近は、さすがに、この時間を過ぎると部屋から部屋を流れる
かすかな空気の動きになんとなく秋めいた気配を感じるように
なってきました。
ベランダに面したガラス戸を少し開けると、冷えた風が入って
くるのも判ります。
若い時は、ほんとに気持ち良く、死んだように眠れたのですが
年を経るに従って眠れぬ夜が多くなりました。
暑さ、寒さに関係なく眠りが浅くなってきたようです。
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コメント
元々眠りの浅い私には、季節も年齢も関係ないので、寝れるときに寝るようにしています
投稿: 玉ヰひろた | 2022年8月23日 (火) 11時17分
>ひろたさま
眠りが途切れ途切れの時に、細切れに普段気になっていることを考えるようで、関連する短い夢を見たりするようです。
仕事が無くて遊んでいると体にも、精神的にも良くないみたいです。
ひろたさんは、まだお若いので短時間の熟睡でも、細切れでも、体がついて行けるのですね。
投稿: 一人しずか | 2022年8月23日 (火) 20時52分