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2023年9月29日 (金)

日暮れが早くなりました

今頃になって、ようやく夕顔の花が咲きました。

ドォ~ンと花だけアップで撮ってしまいました。

 

Photo_20230929172701

朝は、深い紫の大輪の朝顔が咲き、夕方は真っ白
な夕顔。信号で止まった車からジット見ていてくれ
る人も居て、嬉しいです。

 

運動不足なので、夕食前に近くの公園を一回りします。

 

Img_3619

公園の隅っこに、いつの間にか咲くようになった
彼岸花。

今年は、いまごろ咲いているんですよ。

 

Img_3621

黄花コスモスは逞しく何時もの場所で。
種を少し失敬してきました。

 

今夜は、満月ですね。 この頃、毎晩大きなお月様が
煌々と明るくて、深夜に目が覚めたりすると、つい
見上げてしまって、その大きさと明るさと、懐かしさに
時間のたつのも忘れて見入ってしまいます。

お月様を見るのが好きです。時には、理由も無いのに
その、神々しい姿を見て、涙が出てきたり・・・

深夜に月見て、泣いてるおばあちゃんは怖いだろうネ

明日一日で9月も終わりです。
 

10月にはまた。しっかり1歳年が増えますが、この頃は
良く頑張って誕生日を迎えて、アンタはエライ! と自分
を褒めることにしてます、
元気で年取るって、なかなか大変な事ですからね~
自分が高齢になって、解ってきたことです。

 

 

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2023年9月 6日 (水)

なんとか力になれたらいいのだけど・・・

朝、7時前にプラスチックごみを出しに集積所へ行った。

ちょっと我が家から距離があって、足腰の痛い朝なんか
辛い時もあるんだけど。

この日は、なんとか大丈夫。 動き出して関節に脂が
回り始めると?だんだん動きが楽になる気がします。

こんなになったのは、特に最近かな。日中あまりにも
暑いので、用事は午前に済ませ、午後からは、夕方に少し
暑さも柔らぐまでクーラーをかけて籠っていました。

運動不足で体が固まってしまったようです。

 

        Img_3535

また、余分な話をしてしまいました。・・ワタシの悪いクセ

 

ゴミ袋を出しての帰り道。

知り合いの奥さんが、新聞を出しに来た処で顔を合わせて
しまいました。

「朝はネ たまたま姿があってもお互いに気が付かないフリを
するんです。人によってはパジャマ姿だったり、髪の毛が乱れ
ていたり、お互いバツ悪い事もあるので、せまい住宅地内では
暗黙のエチケットとでもいうのでしょうか」

目が合っちゃって、向こうからオハヨウと言ってくれました。
  そして、、、

私に、元気でいいね~ 毎日なにしているの? と大きな声で
聞くのです。

彼女は、私より2,3歳年上かな? ご主人とは心やすくして
いたけれど、彼女とは、あまり話したこと無かったです。
そのご主人も、数年前に亡くなって、子供さんの一人は長い
ことアメリカ住まい。同市内に住む長男さんは、お嫁さんが
旦那さんの両親が嫌い、と言ってほとんど実家に来た事がない
そうで、これは、生前、お父さんから聞いておりました。

結局、お母さん一人で暮らしているんですけど。

・・・以前は、ちゃんとお化粧もして、綺麗な色合いの洋服
を着て、華やかな美人さんでした。
カラオケが好きで、お酒は飲まないのに夜はスナックでよく
歌っておりました。 ナンデ知っているかと言えば、私も
そこへ時々行って、彼女夫婦に出会っていたからですが 笑
スナックで、お酒を飲んでる私は軽蔑されていたかも。

 

彼女が毎日のように、近所のコンビニへ歩いて食料品を買いに
行くのを何度も見ていて、私のお使いの時にでも、車で誘って
あげたいな と思ったりしていました。

彼女は、すっかり耳も遠くなって、歯も無くなって、綺麗に
染めていた髪もホヤホヤの白髪交じりに乱れて、あんなに艶々
だったお肌も、妙に黒くなっていて、見る影もないのです。

耳が遠いので、朝から近所に聞こえるような大声で お父さん
亡くなった? と何度も私に聞くのです。

亡くなって5年になるけど、葬儀の時もチャント来てくれて
いたんですよ。なのに、何度も聞いて、ソ~オ 亡くなったの
淋しいね~と,同情してくれます

少し、認知の症状があるようですが、朝はちゃんと雨戸をあけて、
洗濯物を干してあったので、彼女も頑張ってしっかりしてるんだナ
と、日ごろ感じていたけど、実際会ってみたら、あまりの変わり様
に驚いて、悲しいような気分になりました。

車が或る時はワタシ家に居るから、寄ってちょうだい。
午后は、たいてい家にいるから・・・ 

近いから遊びに来て、と誘ったら ほんとに行っていいの?

何度も、何度も大声で 嬉しいやぁ と歯の無い口をベロベロ
させて言う彼女を見て、これはもう、一人暮らしは無理かな 気の
毒だし、何かの時には危険じゃないかとまで思いました。

お隣さん達が居るのに、少し離れて、普段あまり親しくも無い私
が、余計なお節介もできないし・・
町内には役員さんも居るし、民生委員の方も訪問してくれるし
余分な心配は不要ですよね。

私だって似たか、よったかの高齢だわネ  ようやく彼女と別れて
帰ってきて、朝から胸が張り裂けそうに辛くて、自分のことの
ように切なくて、なんとかならないかと真剣に思いました。

年取るって、残酷なことですね。悲しいことだし、自分はしっかり
して、生きよう と考えてしまいました。

 

 

 

 

 

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