あの斜面に生えている柿の実は赤く熟れているかな 甘いかな
いつの間にか赤くなって、いつの間にか実が無くなって・・
我が家のグミの実と同じだな。
牛のじっちゃんが亡くなって、放置された棚田も荒れ果てて・・
少しづつ里山も変わっていくのだろう・・・牛の鳴き声も
牛乳を集めに来る車にも合わなくなったし・・
あの数頭いた牛たちは何処へ行ってしまったのかなあ~
真夜中に、、、ふと、そう思った・・・
あの頃は楽しかったなあ~ お山に登って行くのが毎週の
楽しみで、考えてみれば、私も、きっと活き活きしてたと
思うよ。あの頃が、ささやかな私の人生のうちの一番輝いて
居た頃かな? ナンテ思えてくるワ
良かった・・・そういう嬉しい体験や幸せな時を過ごせて・・・
取り留めも無い、過去の事がグルグル・・・おぼろな感じで
眠っているのか、起きているのかハッキリしない状態です。
思いもかけない このような施設のベッドで、真夜中に夢うつつ
な私 もう、何処かがダメになって、以前の私じゃないのでしょう。
これからどうなっていくのか?わたし。
あれこれ、ちゃんと考えて、家族も考えてくれて、このようになった
と、思うのだけど、今は、こんな状態です。
家族が私の事考えてくれて、このような状態なら、多分いいのでしょう。
自分にスッカリ自信が無くなってしまった自分が居ます。
それにしても、夜は長いです ・・・
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コメント
たまに外出はできないのでしょうかね
投稿: 玉ヰひろた | 2024年10月22日 (火) 16時29分
玉伊ひろたさま
医者の許可があれば何時でも出来る事にはなっているのですが、気が向いたときに自由に外出したいですよね。
原則、付き人が居ないとだめなんです。
ここは、緩和ケア施設のような処ですから、自由な歩行が出来る人は少なく、いってみれば、介助を受けながら毎日を穏やかに静かに過ごす・・・が第一のようです。 施設選びを間違ったかも。個室では自分の好きな事が何でもでき、飲食も自由だし至れり尽くせりで過ごしています。
でも、自宅に暮らすとは、根本的に違う ので複雑なんです。自宅の一人暮らしに戻ると子供たちが不測の事態を心配して落ち着かないだろうし・・・高齢者の一人暮らしは、何かあった時には結局厄介です。
投稿: 一人しずか | 2024年10月23日 (水) 14時43分