2010年6月20日 (日)

貧乏は悲しい

 朝の連続テレビドラマを見ると、若い夫婦の極貧生活の模様を面白可笑しく?やっておりますね。   売れない漫画家の物語です。  時々その生活ぶりを見て私も若い頃を思い出しています。

アノ頃は我が家も貧しかった・・・・ 風邪をひいてもハナミズを拭くチリガミもない・・・
寒くてもヒーターは我慢する・・・  どれも似たようなものでしたネ

若いから欲しい物も、行きたい所も一杯ありました。でも、思うようになりませんでしたねェ
、苦しくても泣きたくても、頑張れたのは若さのおかげだったんですねェ

人間、一度はお米を買うお金もない、給料日までどうやって暮らそうか? というような思いをしたほうが身のためだよね  などと言いながら、過の日の想い出がテレビの場面と重なってなにやら切ないおもいがいたします。
丁度年代も同じ頃のようですし・・・

それにしても、我が家の息子たちは生活の苦労をしないで育って甘いナァ
中年になって、家族を抱えて今、生活の苦労をしているか? ちょっと気になる親ばかだけれども私たちの手を離れたんだから傍観が一番。 あの人達の為ですね。

Photo

| | コメント (2)

2008年10月 8日 (水)

清酒の季節

         朝夕肌寒くなってくると日本酒が美味しい

    愛知県豊橋市 公楽 の 松風 ちょっと物足りないくらいすっきり味

    軽く何杯でもいけそうです  ゆったり飲めて日本酒はいいですねえ

        Photo

| | コメント (0)

2007年9月16日 (日)

狼王ロボとブランカ

我が家の孫たちに是非読んで欲しい、お勧めの本。
それは、シートン動物記 ファーブル昆虫記 だと、常々思っているのだけれど
年、二、三回、遠くからやって来るこの子達は、ゲームやテレビに夢中で、目に
つく所にわざと、置いてあっても全く見向きもしないようだ。

私は、こんな歳になってもページを開くと 灰色狼、ロボ の世界に胸が躍る
ほど・・・たとえば、ニューメキシコのカランポー河の畔に広がる牧草地で五頭
の部下を率いて狩りをする、人間の知恵にも負けない知能を持つ、ロボ。

でしゃばりで落ち着きの無い美しい白い狼、ブランカ という妻のために
人間に捕らえられて、その、誇り高い生涯をおえてしまう・・・

020 その他に、灰色熊の一生の、ワープ。
ヤップユルルルウー と鳴いて子供たちを呼ぶスプリング
フィールドに住む、スカーフェイスと、ビタセンの狐の親子
の生涯。数多い動物たちの命の輝きが生きることへの
賛美を込めて描かれている。

また、秘密に包まれた昆虫たちの驚きの世界と、自然への尊敬が書かれ
たファーブル昆虫記。
感動と、喜びを与えてくれる素晴らしい傑作だと思う。

| | コメント (0)