2015年11月24日 (火)

福島県浪江町の大堀相馬焼

けさ、何気なくテレビをつけたら 大堀相馬焼の番組をして
いた。

そういえば、浪江町あたりには、20か所以上の窯元があったのだ。
頑丈で重い、二重透かしの独特な雰囲気の焼き物だった。

四年前の あの津波や原発の事故で被害を受け、町にも立ち入り
できない状態が未だに続いていて、大堀相馬焼も消滅かと案じられ
ていたが 一軒の窯元が別の土地で新しい窯を復活させたという。

そんな話を聞いて、久し振りに、本当に何年か振りに、相馬焼の
箱を取り出して見ることに ・・・

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  吉田製陶所の方々は、今頃どうされていることやら

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一度 喜んで使用したが、二重になった内側に汚れが
ついたら大変だと思い、使用をやめて飾っておくことにした。

素朴で力強く、それでいて芯の通った品格のようなものが
感じられて好もしい焼き物だと、上手な表現はできないけれど
触って見て気に入ったし、亡き父の大振りの湯飲み茶わんが
それだったので懐かしく、大切にしたい と思っていた。

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この、相馬焼の酒器 湯呑茶わんは、息子が学生だった頃
旅行の土産に買って来てくれたもの、 なので、ささやかな物だ
が自分にとっては、大切なもの。他のお気に入りの食器と共に
大事にしまってある。

大堀相馬焼を復活させた松永さん 海外にも相馬焼を、 と
明るい顔で語っていた。 また、沢山の窯元さんが復活して
繁栄してほしいものだ。 

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2015年8月18日 (火)

うまくできるか?

新しいpcで画像の添付はできるかな とテストです

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うまくできましたね。  安心しました。

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2012年8月11日 (土)

愛着があって

Photo

  9年も使用しているカシオのデジカメです。

 画面が赤くなって あげくに写らなくなってしまいました

 たしか、4万円ほどで買った覚えがあります

 他にも 安物ながらデジカメは二つ持っているのに このカシオ
 は、画像が綺麗に写るので手放せなくて海外にも持って出ました

 迷った末 修理をしてもらいました  メーカーに依頼して約半月
 やっと帰ってきました  一万円ちかく修理代がかかりました

 今朝の家電のチラシに七千円ほどでデジカメが出ているのを
 見て 損したような また余分なことをしたような 複雑なきもち。

 
 

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2011年2月16日 (水)

ひなたぼっこ

 うす曇りから汗ばむような上天気になった。

 今まで姿を見せなかった睡蓮鉢のメダカが水面に姿を

 見せたので安心する。 大きくなっているような気が ・・・

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2010年6月 6日 (日)

素晴らしい作品ばかり・・・

 Photo

 カラーの
 パンフレットで
 なくて残念

左上の紅葉の絵が私を魅了しました   ネットで彼のページを見せて
頂いたら、数々の素晴らしい作品ばかりで大ファンになってしまいました

  一枚購入したいけれど私なんかには手が届かないお値段でしょう
  時々ホームページで見せて頂くことにしました 

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2010年6月 3日 (木)

心の栄養

Photo 秋野不矩 地元出身の

かたでインドの風景や人物

を描いて有名です

こんな処にっ!と思うほど田舎の山
の中腹にある、小さな美術館です

急に思いついて行ってまいりました

・・・そしたら、なんと 万葉集1250年記念  万葉のこころを描く と
いうことで、奈良県立万葉文化館所蔵の万葉歌にちなんだ絵画の特
別展をやっておりました

50首の歌に美しい絵が夫々添えられています

  柿本 人麻呂 

  秋山の黄葉を茂み  迷いぬる

  妹を求めむ  山道知らずも・・・ 

に、西田俊英  秋山迷ひぬる と題した素晴らしい絵が添えてありました
アァ  もう、もぅ、胸がドキドキしました
真っ赤な紅葉の山中を妻を求めて彷徨う人  馬上のお方は人麻呂さん
でしょうか?  寂しく、美しく  孤独な感じがヒシヒシと見ている私に迫って
くるように感じられたのです

乾いて枯れ木のような私の心にジンワリ、甘い水が沁み込んできたような
素晴らしいひと時を過ごすことができました  久し振りでした こんな気持ち

    車を置いて登って行く草むらにひっそり咲いていました

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