2023年10月 9日 (月)

ウラ寂しい秋の夕暮れ時

なんか、急に寒くなって、五時半過ぎ、軽く散歩に
出る頃はもう日暮れて寒々しい感じになっています。

もう少し時間を早めにしたほうがいいかな とも
考えますが、これはこれで、近所のまた、変わった
雰囲気が体感できていいんじゃないかと。

 

 

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今年も、さくらの葉っぱが大量に散り積もってます。
綺麗でいいけど、見上げるとまだ大量に葉が残って
いて、落葉しつくすまでには、まだまだですね。

そのうえ、もっと年末に近くなると、こんどは大量の
モミジの葉っぱが・・・もう処置なし。

大風が吹いて、みんな飛んで行ってほしいくらい。

 

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飛び火するといけないので、細かい枝や枯葉は、この
古い、小型の焼却炉で燃やしました。

ゴミ焼は、イケナイと青年がいつか言ってましたが、
だれも居ない山の中、キャンプの人だって焚火くらい
するんですから、小規模ならいいじゃないの と私は
どんどんやってます。

自分の敷地の中だし、気をつけて炉の側についています。
この上にヤカンなど乗せてお湯も沸くから、熱いコーヒー
が飲めちゃうんですよ。

なにより、焚火や燃える炎を眺めるのが大好きです。

誰がなに言おうとやめませんからね。
さすがに、風の強い日はやめますが~

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隣から、雑草が我が家の境界線まで押し寄せてきて、
この下をくぐってイノシシなどが侵入するんですよ。
柿の実も、赤く熟れるまでに枝を折られて無くなって
しまいますが、いいのですよ。
少しくらい野生のこたちにも、秋のお楽しみがあって
いいでしょうと。

伸びすぎた椿の枝を伐ったり、落ちた杉の枝など、
今度来た時燃やそうとまとめておいたり。

こんな作業が、最近とても疲れるようになってきました。

夏の大雨被害で崩れて通行止めにまだなっている県道、
迂回路を上り下りすると、対向車が怖いです。
面倒です。でも、地元の人達は大変なんですよね。

お山は、静かで癒される、なんて言っても、私はやはり
泊まる気がしなくて夕方にはお山を下りてきてしまいま
すが、土日には登ってきてる人も居るようです。
男性が多いようですが、オーナーが変わったりして昔の
ように、どこの誰というのが判らなくなってきました。

お天気が良くなったら、また登っていこうかなと考えて
います。

 

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2023年6月 7日 (水)

ドンヨリ蒸し暑い一日でした

先週の台風2号の影響は、大変だった。

雨が狂ったように降り、警報や避難指示など、
深夜までスマホが何度も鳴って、その度にドキドキ
しました。

我が家の辺りは直接には河川の増水などの被害は
心配ないのですが、小さな川がたくさん住宅地を
流れているので、付近に住まう人達は恐怖だった
でしょうね。

 

天候が回復した日曜日、山荘の集まりがあったので
出かけることにしました。

 

朝の9時前に自宅を出て、山あいの県道に入ると、
道路下を流れる清流阿多古川が、所々増水、氾濫したあと
が生々しく、橋脚には夥しい流木や木の枝など、たくさん
引っ掛かって、恐ろしいような光景が見られました。

 

・・・そういえば、天竜川が気味悪い程増水して茶色く
濁っていたっけ ・・・

山荘までは行けるかな? 心配しながら走っていたら、
ヤッパリ・・・途中で、県道は全面通行止めになっていた。
仕方がないので戻り、いつもは使わない登り路が迂回路に
なっているので、その道を上がっていくと、地元の方々が
駆け寄って来てくれて、詳しく道を教えてくれました。

 

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恐る恐る登って、山荘に着いたら、お山は何時もと同じようす。

 

集まった、皆さんは10人足らずでした。

この度の、大雨の被害をもたらした 線状降雨帯?の凄さ
が話題になりましたね。

 

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グミの実がたわわに赤くなっていて、綺麗だったので枝を
伐って持ってきました。

 

甘酸っぱくて美味しいのですが、あまり食べる人は居ない
のですね。 ルビーのように綺麗な実です。

 

氾濫した 清流阿多古川は、これからキャンプや川遊びに
最適な川ですが、また、元のような場所になるんでしょうか。

これからも、暫くは気にかかる天候が続きますね。
この次に行くときは、通行止めが解除になっていて欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

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2023年3月31日 (金)

今年も満開の桜を見る事ができました

予想どうり、お山は桜満開のときでした。

 

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山桜は、チラホラ花びらが散っています

ふしぎな魅力のキブシが今年もたくさん咲いてます

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この花の名は、ずいぶん昔 tabibitoさんが教えてくれ
ました。シッカリ憶えてます。tabibitoさま、懐かしい
お名前です。先日、彼がお元気でいらっしゃる事を聞き
まして安心しました。

 

重苦しいほどに大輪の、深紅の椿 豪華で美しい。

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私が敷地内をウロウロしていたら、次男からラインが
届きました。

良いお天気だネ  部屋の中の物入の換気をお
お願いします  と。

もう、とっくにしてますよ と答えると

どうも済みません 有難うございます ・・・・

カメラが設置してあるので、遠いインドでも、山荘に
誰かが来るとライブで見られるのだそうです。

油断できません。 ラインまで何時もと同じように
くるんですから、世の中便利になったものです。

桜の下でお茶を飲んだり、枯枝を燃やしたり・・・

のんびり過ごして夕方お山を下りて来ました。

今年も、タイミングよく満開の桜に出会えて良かった。

桜吹雪も大好きなんですが。

 

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2023年3月13日 (月)

これで何度目か 落ち込みます

昨年末、次男に任せたポンプや給湯器の防寒手当。
給湯器はさておき、水だけでも無事にでるかナ と
先週土曜日に試してみました。

息子に任せようと、やりかたに不安もあったけど
目をつぶって私からうるさく口出しはせず黙って
やらせました。

防寒のしかたは詳しく伝えたんですが・・・

 

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洗面、お風呂、トイレ、台所など、開放してあった水栓
を閉めて、屋外の受水槽の
バルブを開きにしたところ、
台所からジャ~ジャ~と水の流れる音がしてきました。

見ると、台所の水栓から水が漏れ出ています。

10年に一度の寒波と言われるくらいの寒さだったので
覚悟はしていましたが・・・  深く落ち込みました。

給湯器は、あの薄い防寒では確実凍結で、ダメになって
いると思います。

次男本人に体験させようと、口出ししないでおいたのに、
ナント、肝心の次男は、三月の初めにインドへ、再度の
赴任で行ってしまいました。

悔しい。ヤッパリ私自身で、しっかり防寒支度をしておく
べきだった。
もう、このまましばらく修理しないで放っておこう。

 

山荘友達のおじちゃんに可愛い孫の手をもらいました。

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長い柄に、この愛らしい手が可愛くて思わず
笑ってしまいました。
手作り仕事をする人っていいですね~

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2023年2月21日 (火)

 杉林の中なのにスギ花粉が気にならない

春のように暖かい週末に、今年初めてお山へ
登って行ってみれば、、、

 

何時もの梅林では白梅が満開に、早咲の桜まで
咲いていました。

 

 

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昨年、大部分の木を切ってしまったので淋しくなりました。
毎年楽しみだったのに・・・

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我が家の紅梅は、去年、私が枝を思い切り伐ってしまった
ので可哀そうなくらい花が少なくなってました。

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紅白しぼりの椿も、これ以上背が高くならないように頭
を伐って止めてしまったので、花が少ないような・・・

クリスマスローズは地面近くに若葉を茂らせて、下に蕾を
持っています。

薔薇は逞しく背が伸びて、きっとピンクの大輪を咲かせる
ことでしょう。

 

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モミジの落ち葉がたくさん溜まっています。

また、枯草燃やし 焚火が楽しみな事です。

温かな日差しの中でしばし、日向ぼっこをしながら
ボンヤリ時間を過ごしました。

お昼過ぎ、急に曇ってきたので雨にならないうちに
と、思い急ぎお山を下りて、帰り道、注油しながら
スタンドの奥さんとお喋りをしてきました。


ご夫婦でやっているガソリンスタンドは、ここ一軒
だけになってしまいました。
価格も、街中の値段より、二円くらい、どういう訳か
安いので、私はいつも、こちらで満タンにしてきます。

帰宅してから、お雛様に飾ってあげようと紅梅の小枝
を二、三本切って水につけておいたのを忘れて来てし
まったことに気づいて、悔しがっても後の祭りです。

そして、この夜ヤッパリ雨になりました。

 

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2022年12月25日 (日)

山荘に雪が降りました

 週末に、さらに厳しい寒波が来て雪が降ったようです

 

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次男が設置してあるカメラにお客さんの姿が。

ライブで届く山荘の様子だそうです。

これまでは、タヌキやイノシシなどは知っていましたが
鹿の姿を改めて確認しました。

 

寒くて、餌もないので、野生の生き物たちも厳しい
冬は、大変なんですね。 

きょうはクリスマス

12月は、妹や、ヨーキィのTOTOが旅立った月。
慌ただしいけれど何か心さみしい12月です。

来年も元気に過ごせるといいですが・・・

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2022年12月23日 (金)

予想どうりの結果でございました

 北西の風が吹きとうる寒い場所に

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交換してそれ程使ってない給湯器
水抜きをしてなかったので、また故障?
ガスに点火しないで、水ばかり出てきます。悔しい。

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同じく、新しい家庭用ポンプはハウス型のカバー
を被せてあったので、凍結を免れた。
もっとも、これにはヒーターが付いているらしい。

正常に水を汲み上げていました。

 

受水槽のバルブを閉め、屋外のマンホールの中の
バルブを開いて、室内中の配管の水抜きをして、
台所や洗面所の水栓を開いておきました。

給湯器の修理は来年、暖かくなってから、誰か使用
する人がしてください。

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裏が南なのに、うっそうと杉や赤松の林になってい
ので陽が当たらない。

大晦日までに、できたらもう一度様子を見にこよう。

帰り道、いつものスタンドで注油して、そこの奥さんと
暫くお喋りをして帰ってきました。

ここは、街中よりガソリンが少し安いのです。
リッター¥154でした。

 

 

 

 

 

 

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2022年12月20日 (火)

この寒さ もう望み無しです

数日前から寒波がやってくる と聞いていたのに。。

 

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失敗しました。

せめて、土曜日にでも行っておけばよかった・・・

 

毎年、クリスマス過ぎから大晦日前に、山荘の防寒
対策をしていたのに・・・

 

今年は、防寒作業を、次男にやらせようと考えていま
した。

と、いうのも、最近次男が山荘を自由に使用していた
ので、そんなに好きな場所なら、全て任せて譲って
やろう と考えていました。

手入れの作業も、防寒のしかたも機会があれば一緒にし
て伝えたつもりですが。

寒波がくるニュースを聞けば、山荘は大丈夫か? と
いう気持ちにならないと、本当に山荘を愛しているとは
言えませんね。

休日に、自由に使って、さんざん楽しんでいた山荘。

 

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私にも油断があったのですが。

日曜日、次男夫婦が珍しく我が家へやってきました。

土日は、たいてい奥さんも、四匹の愛猫も放って
おいて、自分だけ山荘に篭っているらしいのに、
こんな時に限って家に居たのね。ナンテコトヨ

 

・・・その夜から、寒気はさらに強くなりました。

 

凍結して、水道管や給湯器、ポンプが破損しても
受水槽のバルブを閉めてあれば部屋の中も洪水に
はなりませんが、破損した機器を交換することに
なれば、大損害です。

今までに,二回ほどひどい目にあいました。

今年の二月には屋外の、日が当たる場所なのに
水道の立ち上がり、蛇口が破裂して、お向かいの
青年に大変な世話をかけてしまいました。

今回は間違いなく、給湯器、ポンプ、室内水栓など
ダメになっていることでしょう。

それほど、厳しい冷え込みですから。
また、二十数万の出費だろうなあ・・春に給湯器
ポンプも交換したばかりなのに・・・

今回は、修理は次男任せにします。

山荘が欲しかったら自分で管理しなさい と言った
って当たり前ですよね。

嫌なら、売却します。 最近、売ってくれ と業者
から,度々電話がありますからネ

私だって、免許更新が無理になったら、もう山荘に
は行けないし・・

いつまでも煩わしい事は絶えません。

可哀想な寂風荘ですね。

 

 

 

 

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2022年10月24日 (月)

二日つづいての草取りは疲れます

土日の2日かけて草取りに、お山へ行きました。

往復に2時間ちょっと、街中の渋滞を抜けて走って、
山道に入ると秋の気配濃厚。

今年も この道に 熊出没注意! と看板が立つかも。

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1日目は、からみついたクズの太い蔓を除去したり、
覆いかぶさったススキや雑草の退治、もう、ヨロヨロ
するほど疲れて、その夜は、欲も得もなく早く寝てしま
いました。

人間、こんなふうに良く働けば疲れて眠れるんだな・・

久し振りの肉体労働は昔を思い出す。

昔は、朝から晩までコイル巻きを人力で私がやっていた
からネ  モーターの掃除、塗装もやったよネ

若い頃は良く働いた その合間に事務や接客 経理、子供
の事や家庭は二の次という訳にはいかないから、これも精
いっぱい頑張った。

頑張り根性は、ちょっと他人には負けない気がするわね。

 

と、、横道に逸れて他人に嫌われる自慢話になってしまった。

 

山桜の落葉が始まって、雑草やデッキの上に沢山落ちて
二重の厄介仕事だけど、色が綺麗です。

地堺いまわりを、この日は重点的に。

ズボンの裾が 草の実だらけになりました。

このひっ付き草は始末におえませんよ。むしっても、
喰いこんでなかなか取れませんからネ~

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どこから手を付けてよいやら・・・

1度こんなふうにしてしまうと、なかなか元の姿に戻す
ことは大変です。

来年、この草の実がまた、ビッシリ生えて来ますからね。

1日目はここまで。

 

2日目は昨日取った草を、桜の落ち葉を混ぜて炉で燃やし
ながら平地の草取り続行。

良く、燃えるんですよね。落ち葉と萎れた雑草が。

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お昼は、桜の木の下でおにぎりを食べました。

食べながら、草を燃やしながら・・・

そのうち、燃えている火をひっくり返したり枯草をつぎ足し
たり、風がかなりある日だったけど、気をつけながら熱中して
火弄りをしてしまいました 笑

昼過ぎも頑張って、なんとか、どうにかなりそうな感じに
なってきたので、焼却炉の側にイスを持ち出して火の鑑賞をして
今日は、もうこれでお終いにしよう。

 

植えてもいないのにつわぶきの花が咲き、ホトトギスが咲き、
大切なダリアやモッコウバラは姿を消したのにコレたちは
元気なんですよね。

2,3日休んだら、また出かけて行って、続きをしよう。

また草を燃やそう。 キャンプの若者たちのように、直火で
燃やしたいナ  でも、お向かいの青年の様に山火事にして
しまうと怖いから気をつけよう。

・・・あの時は、暗くなっても鎮火せず、ヘリコプターで消火。
テレビのニュースにもなったっけ。

 

道々のコスモスや色づいた柿の実や、無人販売などが また
楽しみなんですねえ。

ヤッパリ自然の中に居ると気持ちが休まるようなきがします。

 

 

 

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2022年10月 2日 (日)

久し振りの山荘は雑草だらけ・・心が折れそうになりました

ホヤホヤして柔らかく、丈短い雑草が入口からビッシリ
広がって・・・    地さかいの山茶花やどうだんが
頭まで隣からの雑草に覆われていました。

 

苦しそう  太いクズの蔓が逞しく何本も巻き付いて、
いったい、どうやったら綺麗になるかと、途方にくれま
した。

 

それでも、気を取り直して草刈り機で少しでも と
手にしたけど、充電がカラでスグ役立ちません。

鎌で日陰の雑草から始めたけれど、汗はふきでて倒れ
るかと自分でも心配になるほどきつくて・・なさけない。

 

薔薇もクリスマスローズも、埋もれて・・バラは丈だけ
異様に伸びて、それでも大きなローズヒップを数個つけて
おりました。

ホヤホヤの雑草は、やがて脚やズボンに付いたら取れない
実をつけて始末に困るのに。。。

もう、絶望的 やっぱり私が始終やって来て手入れして
いないと、この女王さまのような土地は綺麗になっては
居てくれません ハァ~ もともと山林だった土地だから
あっという間に元の姿に戻りたがります。

覆いかぶさった蔦や雑草をせめてと、取り除き、後はもう
少し涼しくなったら、ジックリ草取りをしよう。

今年の夏は、私自身が疲れやすくて何もしないで怠けた
毎日でした。 もう体力が続かなくなってきました。

ヤハリ年齢には勝てないのかな? 

車の運転はまだ大丈夫みたいですが。

 

この時期は、ツクツクボウシと、彼岸花ですね。


走って来る途中に彼岸花が群生している場所が
あります。車を止めることが出来ないので横目で
見下ろしながら走るのですが、それは見事な、
真っ赤な絨毯のようになって咲いていました。

そして、もう少しすると赤とんぼの乱舞?ですね。

こんないいことがあるのだから、頑張って、もう
暫くはお山に通って来たいものです。

次は、頑張って綺麗にしてあげるからね。

それにしても、きょうから10月というのに、
暑い。川遊びもまだ盛んな様子でした・・・

 

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