大きな、おおきな虹がでてた
きょうも、非常に蒸し暑く 息苦しいほどの暑さでした。
陽がどうやら沈みつつある 6時過ぎ 福ちゃんの散歩に
でました。
足がまだ熱くなるので、時々ダッコをしながら帰ってくる途中
大きな 大きな虹が行く手の空に ・・・東側の空です。
西は盛大な夕焼けでした。
慌てて帰って来てカメラで写す頃には、残念何が
なんだかハッキリしてません。本当に残念でした。
光って滲んだ虹の色を眺めていたら、わけもなく恐ろしく
なってきました。
もしやっ 連れ合いに異変が起きたのでは?
あの虹の橋は連れ合いがあの世へ渡るための橋か?
胸がどきどきしました。
きょう 主治医に告げられたのです。
今のうちに、逢いたい人 会わせたい人に逢わせてやって
くださいね と ・・・・
まさかまさか 思い過ごしですよ。
すぐ悪い方に考えが飛躍する私です。
虹のふもとに辿り着くと、そこには昔可愛がっていたペット
たちが、よその子も一緒にですが、仲良く快適に暮らして
いるそうな。
ご主人様が近づくと、ペットは必ず気が付いて、もう、もう
狂ったように喜び勇んで駆け寄ってくるという。
長い間 待っていたんだよ ボクだよ ボク、 アタシですよ
おとうさん など、全身喜びでジットしていられない程なんだ
そうです。
そんなペットに巡り合えて、一緒に天国への虹の橋を渡る
という ・・・
そんな話を読んだばかりです。
さっきの大きな虹のふもとで出会ったペットと飼い主は
あの大きな虹を一緒に渡って行ったんでしょうね。
トトー、 雪ちゃん おとうさんが、もし、そちらにたどり着い
たら、シッカリお父さんを助けてやってネ お願いヨ
お父さんは、旅立つ準備期間に入ったらしいのよ。
その日がいつやって来るか、正確なことは判りません。
私が、あの人にしてやれることはなんでしょうか。
分からないので、毎日額を撫でて、手を握ってやる
これしか思いつかないのです。 情けない私です。
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