渋滞に巻き込まれながらも帰って来てくれる盆休みです
昔、自分も、両親健在の頃は、渋滞覚悟で
早朝に高速道を走って、実家に帰ったものでした。
高速を降りたら、通り掛けのスーパーで、出来合い
だけど、美味しそうな総菜やおやつ、父が喜ぶ酒の
肴に良いものなど。 母が呆れて笑うくらい買い込
んで行くのです。
母は、母で昔ながらの煮物など、何時もの代わり映え
しないけど、馴染んだ味のご馳走?を作って待っていて
くれました。
お盆やすみ・・ 一年に一度は泊りがけで帰る実家。
一泊か二泊して、帰る時が、来る時よりひどい渋滞に
巻き込まれるのですが、若い時は、それも夏休みらしい
体験のひとつでした。
今は、実家の弟も亡くなって、私も高齢になって高速を
走って行くことも滅多になくなってしまいました。
現在は、昔の私のように、高速道を走って帰ってくる
長男家族を待つ身になりました。
5時間、6時間 渋滞にはまって走ったり、途中
サービスエリアに入って様子見してみたり、それは、
それで結構楽しい事のようにも思えます。
親が生きている間は、実家というものは懐かしい、帰り
たい場所なんですね。
ことしは、この子たちも一匹となってしまいましたが・・
今年は、次男夫婦が、直前にコロナ感染してしまい、
自宅療養になりました。
夫婦なので、嫌でも一軒の家内で感染してしまうよう
です。最初、次男のほうが職場で感染してきたようです。
いろんな事のある昨今ですが、早く涼しくなってもらって
落ち着いた日常が来て欲しいものです。
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