2022年11月 7日 (月)

良い子で留守番ができました

  息子の家のワンコを預かりました

川越を早朝発って、途中我が家へダックスフント一匹を
預けて、長男夫婦が大阪へ用事があってスグ出て行きました。

 

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男の子 アマッタレ

今まで、もう一匹のお兄ちゃんダックスと、いつも
ピッタリひっついていた甘えん坊の淋しがりです。

 

それが・・・お兄ちゃんが9月に旅立って、一人
ボッチになってしまいました。

息子夫婦が、出勤してしまうと、一人きりになって
淋しくて、不安でたまらないらしく、どちらかが
帰ってくるまで泣き続けるのだそうです、

ご近所さんが苦情を届けたらしく、保健所が虐待を
しているのではないかと、調査にきたそうです。

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体も大きくて、重量もあります。

以前も、こうして我が家へきてもくっついて
いました。

二人の車が出て行った後、一匹で網戸に顔を寄せて
ず~っと外の気配を伺って暗くなるまで座ってまし
た。

遅くなってからは、諦めて私の後をついてまわり
一時も離れません。

でも、ヒーヒーキャンキャン鳴かないでじっと
こらえて私の顔を見つめてます。 

オヤツを少しだけ食べて、めずらしく自分の
ハウスにじぶんから入り、大人しくしています。

夜は、夫婦の寝室で一緒に寝ているということで、
今夜から二晩、大変だな 私も一緒に寝てやらなきゃ
いけないのかと案じていました。

が、入り口の扉を閉めても鳴かないので私は、サッサ
と二階へ。

部屋の灯りは様子が判るように少し明るくして。

一晩中、私の方が良く眠れませんでした。

次の夜も、静かに・・・

こんな子でも判って、耐えて我慢しているんだな~

笑 私の思い込みだけど、いじらしく、思えたのです。

キミは、男らしいじゃないか。我慢すれば鳴かないで
いられるんでしょ、 家に帰って、昼間、静かに
お留守番デキルヨ 強いじゃないか と褒めてやったり
しましたよ。

 

ようやく二晩過ぎて、また暗くなり、やっと表に
車が入ってきたら、網戸に手をかけて、少しキュン
と鳴き、尻尾をブンブン振りましたよ。

ボク お利口で留守番したからね というように
アマッタレの目をして、ようやくマミィに抱いてもらい
満足そうでした。

私は、この子が二泊三日の間、ずっと福ちゃんの感触
を重ねて扱って嬉しかった。

公園へ連れて行き久し振りに、犬ともに会ったり、楽し
かったです。

今からは、もう、ペットは無理なのは分かっているけど
福ちゃんみたいな小さな可愛い、体重の軽い子が欲しい
と、切に思った数日でしたね。

日曜に、イソイソと車に乗せられて、私のほうを
見ようともせず、あの子は帰って行きました。

仕事の始まった今日あたり、またギャンギャン泣いて
ご近所の顰蹙をかっているんじゃないかしら。

可愛いでしょ 置いて行こうか と言われたけど、

それは、お断りですよね。 

 

 

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